東京オフィスのパートナー。国際取引弁護士としてアジア地域において20年以上のキャリアを持つ。主な取扱分野は、M&A、海外直接投資、金融取引、プライベート・エクイティ、プロジェクトおよびインフラストラクチャー、水素、FPSO、LNG、合弁事業など。クライアントには、製造会社、エネルギー・プロジェクト・デベロッパー、建設請負業者、テクノロジー企業、不動産およびデータセンター・プロジェクトの貸し手および投資家が含まれる。主な取引業界は、金融サービス、自動車、食品・飲料、化学、不動産、エネルギーなど多岐にわたる。
日本のバブル後の米国不動産における邦銀の権利保護、アジア金融危機後の貸出先の権利保護、インターネット・バブル後の戦略的パートナーとしての製造業者の権利保護、日本におけるLBHIの連邦破産法第11章申請後の管理業務など、倒産に関する幅広い経験を有する。
また、在日米国商工会議所(ACCJ)では長年にわたり理事および副会長を務め、日米両政府とのアドボカシー活動を監督した他、現在は経済安全保障タスクフォースの議長を務めている。また、ホーチミン市商工会議所の議長を務め、シンガポール商工会議所の理事も務めた。